老後資金は賃貸だといくら必要?持ち家との比較
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老後は持ち家のほうが安心?それとも賃貸のほうが身軽?
これは多くの人が悩むテーマです。そして実は、老後資金に大きく関わるポイントでもあります。
そこで、賃貸と持ち家で老後資金がどれくらい変わるのか、具体的な金額イメージを交えながらわかりやすく解説します。数字で見ると、違いがはっきり見えてきますよ。
老後資金のカギは「住居費」
老後の生活費の中で、もっとも差が出やすいのが住居費です。
持ち家の場合、住宅ローンを完済していれば家賃はかかりません。一方、賃貸の場合は、老後も毎月家賃を払い続ける必要があります。
たとえば、老後の生活費が月18万円だとします。この中に家賃が含まれているかどうかで、必要な老後資金は大きく変わります。
賃貸の場合はいくら必要?
仮に家賃が月7万円としましょう。年間で84万円です。
もし老後が25年続くとしたら、
84万円 × 25年 = 約2100万円。
これだけで2000万円を超えます。
さらに、生活費の不足分も考えなければなりません。たとえば、年金が月14万円、生活費が月18万円なら、毎月4万円の不足です。年間48万円。25年で約1200万円です。
つまり、家賃負担2100万円+不足分1200万円で、合計3300万円近い資金が必要になる可能性があります。
もちろん、年金額や家賃によって変わりますが、賃貸は「長く住むほど総額が大きくなる」のが特徴です。
持ち家の場合はいくら必要?
一方、持ち家でローンが完済している場合、家賃はかかりません。
年金14万円、生活費16万円(家賃なし)とすると、毎月の不足は2万円。年間24万円。25年で約600万円です。
数字だけを見ると、賃貸との差はかなり大きいですよね。
ただし、持ち家にも費用はかかります。固定資産税や修繕費、リフォーム代などです。屋根や外壁、水回りの工事で数十万円から数百万円かかることもあります。
それらを考慮しても、住居費という面では持ち家のほうが総支出は抑えやすい傾向があります。
差はどれくらい?
シンプルにまとめると、家賃7万円・25年間で約2100万円。
この金額が、賃貸と持ち家の大きな差になります。
もちろん、持ち家でも修繕費はかかりますが、毎月一定額を払い続ける賃貸とは構造が違います。
老後資金の必要額は、賃貸だと3000万円前後、持ち家だと1000万円前後というケースも珍しくありません。 この差は、老後の安心感に直結します。
でも「正解」は人それぞれ
とはいえ、持ち家が絶対に有利というわけではありません。
持ち家は簡単に引っ越せませんし、管理や修繕の手間もかかります。賃貸は身軽に住み替えできるメリットがあります。
大切なのは、「どちらが自分の価値観に合っているか」と「その場合、いくら準備が必要か」を知ることです。
賃貸なら、その分多めに資金を準備する。持ち家なら、修繕費を見込んで積み立てておく。 選択に合わせて計画を立てれば、不安は減ります。
まとめ|住まいの選択が老後資金を左右する
老後資金を考えるとき、住まいは避けて通れないテーマです。
家賃があるかないかで、2000万円以上の差が出る可能性もあります。
「なんとなく賃貸」「なんとなく持ち家」ではなく、数字を知ったうえで選ぶことが大切です。
あなたは老後、どんな暮らしをしたいですか?
その答えに合わせて、必要な金額を具体的に計算してみてください。 未来の安心は、今日の小さな確認から始まります。
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